脂肪溶解注射とは?脂肪吸引との違い、副作用など徹底解説!

顔も体も、通常のダイエットでは部分痩せが難しいものです。

 

気になる部分だけ痩せたいという人に注目されているのが、脂肪溶解注射。

 

ここでは、脂肪吸引と脂肪溶解注射を比べて効果や副作用、成分、腫れ、痛み、ダウンタイムなどについて調べてみました。

 

脂肪溶解注射とは?脂肪吸引との違い

脂肪溶解注射は、脂肪の分解作用がある薬剤を気になる部分に注射することで脂肪を溶かして排出する治療方法です。

 

溶かされた脂肪は血管やリンパ管を伝って排出されるので、体への負担は少なくメスを使うこともありません。痛みも少ないのが特徴です。

 

これに対して、脂肪吸引は脂肪が気になる部分付近の目立たないところをメスで小さく切開し、管を通して脂肪を吸引する治療方法です。

 

1回の施術で確実に脂肪を取り除くことができるのがメリットですが、一方では体への負担は大きく傷痕が残るというデメリットもあります。

 

また、施術を担当した医師のスキルにも結果が左右され、施術後に皮膚がデコボコしてしまう可能性がある点もデメリットです。

 

脂肪吸引にはデメリットや注意点が脂肪溶解注射より多く、高齢者や高度肥満の人は受けられないのも特徴です。

 

また顔の施術には適しておらず、顔に脂肪吸引をすると場合によっては変な風に顔がこけてしまう恐れがあります。施術時間が長めにかかるのも、デメリットといってよいでしょう。

 

その点、脂肪溶解注射は短時間で施術が完了します。注射を打つだけですから、ほんの数分もあれば治療が終わってしまうのです。1回で治療できる範囲が限られているため、むしろ範囲の狭い顔への施術には適しています。

 

注射を打つ痛みはありますが、麻酔をしてもらうことも可能です。軽い腫れや内出血、むくみなどの副作用が出ることもありますが、ほどなく引くためダウンタイムは少ないほうです。

脂肪溶解注射はどんな成分が含まれる?

脂肪溶解注射には、複数種類の成分が含まれています。

 

代表的なBNLSには植物成分由来の成分が多く使われており、そこにデオキシコール酸という脂肪溶解作用のある新成分が配合されたBNLS neoという薬剤も人気が出ています。

 

参考:湘南美容クリニックのBNLS neo注射は2980円から!

 

BNLSでは、ヒバマタという海藻の抽出物やマンヌロン酸メチルシラノールという成分が脂肪分解作用を持っています。

 

脂肪の代謝を促進するアミノ酸の一種チロシンや細胞の活性化作用があるアデノシン三リン酸ニナトリウム、血管新生の促進作用があるアデノシン三リン酸も成分の一種です。

 

マロニエとも呼ばれるセイヨウトチノキは、むくみを減少する作用を持っています。クルミの一種ペアシアグルミは、血液循環促進作用のある成分です。こうした有効成分の浸透性を高めてくれる成分として、メチルプロパンジオールも含まれています。

 

BNLS neoにはこれらの成分に加えて配合されているのが、デオキシコール酸です。この成分には、脂肪細胞膜に直接アタックして中性脂肪を除去する働きがあります。

 

すると脂肪細胞が死んでしまうため、死滅した脂肪細胞が血管やリンパ管を通じて排出されるのです。アメリカ保健局のFDAにも脂肪分解効果が認められた最強の脂肪溶解成分で、従来の脂肪溶解注射より安心して使用できる点も評価されています。

脂肪溶解注射は副作用の危険性はある?

個人差もありますが、脂肪溶解注射は脂肪吸引に比べれば副作用が少ないといわれています。

 

副作用が出るとすれば、むくみや軽い腫れなどが多いのですが、それほど時間が経たないうちに引いてくるケースがほとんどです。脂肪溶解注射の種類によっては、施術後に軽くマッサージをしたほうが効果的などのアドバイスもあります。

 

いずれにしても自己流で対策するよりは、医師や看護師のアドバイスに従って副作用の対策や予防に努めたほうがよいでしょう。

 

また、脂肪溶解注射の薬剤に含まれる成分にアレルギーがある場合は、あらかじめ医師に申告して注意することをおすすめします。

脂肪溶解注射は失敗ある?トラブル事例

人気のある脂肪溶解注射にも、失敗例はあるようです。実際に脂肪溶解注射を打ったものの失敗してしまった、あるいは失敗してしまったのではないかというケースについて紹介します。

 

数日経っても腫れが引かない

 

頬に脂肪溶解注射を先日注入しました。顔に脂肪が多いので医師に本来は身体に使う目的である脂肪溶解注射をすすめられ注入。

以前.BNLSという脂肪溶解注射を打った時は翌日には腫れひいてダウンタイムゼロだったのですが、今回打った脂肪溶解注射は数日経った現在でも腫れ、熱感、頬にしこり感もあります。


引用:Yahoo知恵袋

 

ダウンタイムが1週間程度、痛みなら10日程度、内出血は1〜2週間以上引かなかった場合、通常より副作用が長引いている可能性があるようです。

 

施術前後に担当医師や看護師からマッサージをすすめられていたら試してみるのも一つの方法ですが、治療を受けたクリニックに直接相談してみることも大切です。

 

このケースではシコリというのも心配ですし、副作用が少ないBNLSのときには問題なかったにもかかわらず、今回のMITI(マイティ)脂肪溶解注射では大きく副作用が出てしまったということは、薬剤の成分が合わなかった可能性も考えられます。

 

患部がばい菌感染して化膿した

 

脂肪溶解注射のあと、2.3日後急に患部が固く痛みだしました。治療した美容外科に連絡し診察してもらったらバイ菌入って化膿してるということで今は患部が固いから治療できない、柔らかくなったら治療できると言われ、抗生物質と痛み止をもらい、薬が切れる頃再診に来てくださいといわれました。

しかし薬を飲みきるまえにどんどん腫れて場所によってはぶよぶよなところもでてきましたが、硬くとにかく痛いところが広がってきた。


引用:Yahoo知恵袋

 

治療した部分がばい菌感染して化膿してしまったとのことですが、原因には医療ミスの可能性とアフターケアの方法に問題があった可能性などが考えられます。

 

クリニックの衛生環境やアフターケアがしっかりしているかどうかには、事前によくチェックしておくことが大切です。そのためには、カウンセリング無料でクリニックや医師と看護師の様子がわかるところにあたってみるのがよいでしょう。

 

急激な痛みと動作困難

 

脂肪溶解注射を失敗されたようです。

某クリニックにてふくらはぎの脂肪溶解注射を契約し、今回で5回目です。
今まで順調にきていましたが、今回注射した場所に違和感がありました。注射して二週間が経った頃から左のふくらはぎに急激な痛みがあり、歩行困難になってしまいました。つま先立ちはできるのですが、かかとを床につくことが出来ないような状態で、筋肉が硬直しているような感じがあります。歩けなくなってから二週間弱たちますが、全く良くならず。


引用:Yahoo知恵袋

 

脂肪溶解注射による副作用なのか、何が原因で歩行困難が起きているのかは、病院で診てもらう必要があるでしょう。

 

注射を打つ場所が悪かったのか、薬剤の成分の影響なのか、専門家に調べてもらう必要がありますが、こうした問題が起こったときに万全の医療体制でフォローしてくれるクリニックを選んだほうが安心です。

 

美容クリニックといっても医療機関には違いがありませんが、万が一の場合の医療対応が整っているところと整っていないところがあります。

まとめ:クリニック選びは慎重に!

脂肪溶解注射は、体にメスを入れない分だけ負担が少なく、費用も比較的軽い痩身治療法です。

 

しかし、その効果は担当した医師の技術力に左右されます。症例実績の少ないクリニックやカウンセリング、医師との相談などが万全に用意されていないクリニックを選んでしまわないように注意することが大切です。